ので、この土曜は、泥のように休暇に費やして、久々の贅沢気分を味わっています。
とはいえ、そろそろ泥になっているのも飽きてきたので、
美味かったものに思いを馳せてみることにしました。
母の煮豚。これを食べ続けた結果、身長163センチにまですくすくと成長しました。
そのまま食べるのも良い、ご飯もりもりいけます。
炒飯とかラーメンなんかの具にしても美味い。
あと、個人的にやってみてよかったのは、
白髪ネギと茹でたオクラともやし、細切りにしたこの煮豚を酢醤油とラー油で和えたもの。
ビールのつまみにぴったりですよ、お父さん。
油っけが少ないので、夏の食欲の無い時にも、さっぱり食べられてよいかもしれない。
ザ・おふくろの味。
父のパスタ。これはシソのペペロンチーノ。
実はこれともうひとつビーフシチューも作ってあって、
その付け合せという具合で、シンプルなパスタです。
(ビーフシチューにシソ?とは突っ込まないでください。
ウチはカレーと一緒に味噌汁が出る家庭です。)
しかし、男の趣味としての料理は強いですね。
みるみるうちに、いろんなハイレベルな料理を作っちゃってもう。
この冬はじめてスーパーのお惣菜のカキフライ以外の牡蠣を食べましたが、
牡蠣っておいしいんですね。びっくりしました。
ちなみにこの写真は、お皿の色合いと構図がなかなか気に入っています。
どうでもいいですね。
穴子飯。なんと贅沢な一面の穴子。
うなぎと穴子の区別がいまいちわからなかったけど、全然違うんだなと思えた一品です。弾力?歯ごたえ?があります。タレも、こう、焼き加減とか、その、
気の利いたグルメなコメントできないのでやめます。
ただ一言、間違いなくこれは美味かった。また食べたい。
すさまじく田舎なわけじゃないけど、遊べるほど都会でもない我が愛すべき故郷ですが、
なんか実は洒落たカフェ兼ビアバーが近所にあります。
子供の頃は、キッシュって、あんまり好きじゃなかったんです。
ハンバーグやカレーみたいに、派手な味じゃないからかもしれません。
もっと味にパンチが欲しいぜ!っていう若さがいったん落ち着いた今、
ああ、上品なお味、と思えるようにはなりました。いちおう。
キッシュは前菜。メインはこちら。
なんちゃら豚の角煮(適当)と、ターメリックライス。オッサレー!
奥はこちらのカフェの定番メニュー、カレーです。
このお店は、すてきな奥さん二人だけで切り盛りしています。
一人は厨房、もう一人はホールを。
世界中のいろんなビールを出していて、
いろんな銘柄のコースターやビール瓶が飾られた店内がたのしいです。
さて、お腹が空きました。
体調も回復しているようです。
かしこ。