閉塞感の中で悟り開きそうな時期が続き、顔がヤバいと言われることが多々あったので、
昨年末あたりからすがる思いで本を読み始めました。ので、不定期で読んだ本を記録していきます。ジャンルは問いません。
追いかける指標を正しく選ぶことが勝利につながる、という話。
だいぶ前に勧めてもらったけど、長らく無気力肯定ビジネスの餌食状態だったので全く読む気が起こらず。
ずっと積読状態だったけど閉塞感に耐えられず読んでみたら、
「耳に痛い情報を持ってくる人物を絶対に遠ざけない」ことが閉塞感を打ち破ることにつながる、
って書かれていたのでギャーーー!!!!と叫びました(心の中で)。
以来、好き嫌いせずいろいろ本を読んでみようかしら、と思うようになりました。ありがとうございます。
人間関係に悩んだら読むと良い本、ということで勧めてもらいました、ありがとうございます。
自己欺瞞に陥り、自分を正当化しようと偏った主観を持ち出すことで、
周りに対してコノヤロウと、攻撃的な眼差しを向けがちな時に読みたい。
自分で優先順位を決めなければ他人の言いなりになってしまう。
いざという時、何を大事にするか。きちんと見極め実行するための方法が書かれた本。
「本読みたい本読みたい」と言っていたら勧めてもらいました、ありがとうございます。
考えたり寝る時間を無下にして、多忙=有能と思いがちな時に読みたい。
たまに小説って読みたくなるじゃないですか。今流行りの森博嗣S&Mシリーズ。
現状とてもマーケッターだなんて名乗れないアタクシは今路頭に迷っている。
難解な社会学をちょっとかじってみたい、という時に。(個人的にこれも十分難解だが)
社会を生きる上で、「いい学校・いい会社・いい人生」のステレオタイプを真に受けずに、
「自分はこれさえあれば幸せ」というものを見つける試行錯誤をサボっちゃいけない、という話とか。
読んでると所々、著者の主観が入ってる部分があるような気がしたりしなかったり。
本の内容や常識、誰かに言われたことを鵜呑みするのではなく、
自分なりのものの見方や考えを、論理的に筋道が通る形で展開するための方法が紹介されてる。
たまたま大学時代の参考書が入った箱を漁ってたら見つけたんだけど、
何の授業の参考書だったんだ?全然思い出せない。
付箋とかマーカー引いてあるけど、もはや読んだ覚えも全くない。
けど今改めて超かじりついて読んでいる。
蛇足
たとえば音楽を年代ジャンル問わずごちゃごちゃ聴きまくっている時に楽しいのが、全然別のアーティスト同士の歌い方やリズムの取り方に共通点があることに気付いたり
意外な接点があることを発見して、勝手にルーツを感じてテンション上げることなんですけど、
読書にも同じようなところあるな、と思いました。
前に読んだ本と似たようなこと言ってるぞこりゃ、という発見が積み重なってくると、
閉塞感の中で悟り開かずに済む考え方が見つかるかもしれない。
かしこ。