猛暑と豪雨のここは日本。
夏といえばフェスティバル。はずせないのはウマいご飯と揺れる音楽。
と、常時フェスティバルみたいな毎日は過ごせないものの、
毎週日曜は、隣駅のTSUTAYAに行くことが楽しみのひとつとなっています。
5枚1,050円でごそっとレンタルしたCDをiPodに取り込んだりしていると、
気付いた時にはもう日曜も終わりの時間。
明日が月曜というその現実から逃れるためにも、
5枚のCDを無心に聞きまくり、例のごとく寝不足の1週間が始まるわけです。
で、唐突ですが、ここ最近借りて、iPodに入れたものを振り返ります。
●奥田民生 「CAR SONGS OF THE YEARS」 「29」
好きだ好きだと言いながら、改めて思えば、民生さんの曲あんまり知らなかった。
なので最近いろいろ借りて聞いてみている。
それにしても、フジロック2013でどしゃぶりの雨の中、
生でさすらいを聞けたのは、すごく感動的だったなあ。
●SOUR 「アンサンブル」
フジロック帰りの車中で、あのホロホロした音を聞いたら、久々にSOURが聞きたくなって借りてきた。
オーガニックなイメージのバンドだけど、ベースの人がなかなかにHIP HOPっぽい感じらしい。
調べてみたらほんとにそんな感じだった。
●真心ブラザーズ 「B.A.D.」
母親がすごい好きで、子供の頃よく一緒に聞いていたこのアルバム。
あと「空にまいあがれ」は、天才てれびくんの歌コーナー、通称ミュージックてれびくんで、てれび戦士の子が歌っていたんだよなあ。
今改めて思うけど、ミュージックてれびくんのカバー選曲はハイセンスだった。
完全にプロデューサーか誰かの世代感とか趣味が盛り込まれている感じが良い。
とかそんな思い出のあるアルバムです。
●yes 「fragile」
「Roundabout」を、フジロックに一緒に行った人のiPodで聞いたら、
かっこよすぎて悶絶したので、東京に帰ってきて即借りました。ベースがかっこよすぎる。
ジョジョのエンディング曲だったみたいですね。このアルバム自体は1971年リリースらしい。
時代を問わず、かっこいいものはかっこいいんだな、と思わされました。あーベースかっこいい。
●The Stone Roses 「The Stone Roses」
去年はフジロックに、今年はサマソニに出演したThe Stone Roses。
このアルバムは私が生まれた年に発売されたのですね。
90年台のマッドチェスター代表格。ピロピロっとした音が懐かしい感じがする。気がする。
●FUN. 「Some Nights」
わりと最近デビューしたのかな?今年のフジロックにも出演してた。
ボーカルのネイト・スミスについては、フレディ・マーキュリーの再来、とか言われているみたいです。
コーラスの感じとか、何となくクイーンっぽいのかも、しれません。
●UA 「AMETORA」
なんとなく聞いたことある、くらいだったUAを改めて。
椎名林檎とかcoccoと並んで、個性的なイメージがあるけれど、曲は心地よく聞きやすいものが多いように感じます。
そうそう、UAといえば、Perfumeとのマッシュアップが超すてきです。
●BEADY EYE 「Different Gear, Still Speeding」
タイのオープンテラス(?)の飲み屋で、アコースティックライブやってるおっちゃんが歌っていたWonderwallを聞いてから、
今更ながらにオアシスにハマっております。
今まで邦楽メインだったんだけど、最近はオアシスきっかけで洋楽も聞くようになった。
ということで、BEADY EYEもちょっと聞いてみようと思った次第です。
●dachambo 「DR. DACHAMBO IN GOONYARA ISLAND」
一昨年のフジロック、ヘブンで聞いたことが思い出されます。
ちょうどインストに興味を持ち始めた頃、パスタ屋時代の師匠から教わったバンドのひとつがdachambo。
これはあえて自棄になって、朝の通勤電車の中とかで聞いちゃうと良い。
これから仕事って時にディジュリドゥの音とか聞くとね、妙なテンションになってきますよ。
以上。
今後もこんな具合で、テキトーすぎる感想文と共に、
iPodに入れた音楽をまとめてメモしておこうかなと思っていますよ。
かしこ