2014年10月4日土曜日

2005年前後の受験勉強用BGM



今でこそ「作業用BGM」なんていう呼び方があるけど、
集中を要する作業を行う時に、口さみしさというか耳さみしさみたいなもので、
何かしら音楽を流しておきたい、と思うことは自分の高校受験時代にもありまして。

受験勉強をする時に流していたのは、音楽専門チャンネルMTV。
ヒットチャート番組とかをずっと垂れ流しながら、勉強をしていました。
自覚する程度に音楽好きになった所以は、このMTV漬けの日々があったからかもしれません。

ということで、本日は高校受験時にMTVで聴いていて
印象に残っている音楽を懐かしむことにしてみました。
MTVきっかけで今でもすきなものから、トラウマレベルのもの、聞き流す程度だったものまで
いろいろと節操なくあげてまいります。

●Def Tech 「My Way」

 
これ、すごい流行りませんでしたか、2005年くらい。
中学生なりに、なんかオシャレで温かい曲だなあと思い、これはCDも買いました。
夏に海行った時に、砂浜にCDラジカセもってこの曲流してた気がします。(あくまで家族旅行)
中学生なりに、これでハワイっぽさでも演出してみたくなったのでしょうか。

●銀杏BOYZ 「SKOOL KILL」

 
MTVのヒットチャートでは、毎週これが1位だったんですよ。もうまったく意味がわからなくて。
ただでさえ受験を控えて情緒不安定な女子中学生がこんなの見ちゃいけなかった。
でも、あれから10年たった今でもこの曲だけは強烈に覚えていて、
このブログを書こうと思った真っ先に、この曲を思い出した。(けど刺激が強いので2番目にした)
ちなみに小学校から仲良かった友達が銀杏BOYZ大好きだったと聞いて、???ってなってた。

●Black Eyed Peas 「Don't Lie」

 
物心ついた時から、「ヒップホップなんぞチャラいだけ!」と肩肘張っていたのですが、
Black Eyed Peasは、「あ、かっこいい」と思って聴いてました。
ファーギーのねっとりした歌い方、ウィル・アイ・アムのお洒落さが印象的。

●m-flo loves YOSHIKA 「let go」


宇多田ヒカルの「First Love」に続く究極のバラード的な感じの、ザ・バラード。
MTVのおもしろかったところは、自分の趣味・嗜好に偏らずいろんなタイプの名曲に出会えることです。
こういうバラードも、中学生の私だったら自分からわざわざ聴こうとしなかったタイプです。
けどMTVを流し見ていた中でなんとなく聴いているうちに、「名曲じゃないか」と感動したりする。
メロコア命!みたいな中学生の心にも、ちゃんと(こっそりと)しみる名曲でした。

●サンボマスター 「歌声よおこれ」

 
中学生とかってクラスの中でイケてるグループとイケてないグループみたいな、
残酷な階級わけが顕著じゃないですか。
みんなクラスという狭い世界の中でうまく生き残ることに必死なわけですよ。
そんな時に、サンボマスターのキャッチコピー(?)、知ってますか。
「クラスで一番キモいあいつが歌う、世界で一番美しい歌」

歌声よおこれ、この胸に~
はい、以上です。



受験用「BGM」とは言ってみたのの、これらの音楽を聴きながら
果たして本当に勉強に集中にしていたのか、ちょっと自信がなくなってきました。
受験当時、単に熱狂して聴いていた思い出ソング特集状態ですが、悪しからず。


かしこ。

2014年9月21日日曜日

干物を巡る猫と人間の箱根湯本

この夏の旅行といえば、鎌倉のほかに箱根にも行ってきました。
ちゃんと箱根旅行らしい箱根旅行をしたのは、初めてだったと思います。
(温泉も入らず観光もせずに昼から夜中まで飲み明かし、
翌日Round1寄っていくような箱根旅行はしたことがある)

いろいろ行ったんですが(例によって超割愛)、
おもしろかったのが自分で干物を焼いて試食できる、「山里」という干物屋さん。
るるぶ的な何かにも載っていて、けっこう有名なんですかね。
みんな思い思いに干物のかけらを焼いて、昆布茶まで無料でいただけます。




タダで干物焼き放題なんて、えらい太っ腹だなあと思ったけど、
実際試食してみると、非常においしくて。これ買わずに帰る気にはなれず。

夏の温泉街の途中、寄り道がてら七輪で焼いて食べられる、
という雰囲気もまた格別なのかもしれません。

あとこの干物屋の周りには、猫がいるんですよ。

いっぱいいる。この日は3匹いました。

干物を試食する人々の周りおもむろにうろうろと。
確実に干物を狙っている。

そしてすごく人懐っこい。
毛並みもつやつや。近所で飼われている猫なのかしら。


観光客ってのは、観光先にいる猫に目がない、という人、多い気がします。自分も含めて。
ので、見知らぬ猫がにゃあにゃあと人懐っこい素振りなど見せようものなら、
試食している干物のかけらのひとつやふたつ、猫にあげちゃいます。

(まあ、私はあげなかったんだけど。)


このつやつやした猫たちは、この干物屋の招き猫役として、
今日もせこせこにゃあにゃあ働いているのだと思います。
今後もがんばってほしいものです。

・・・

箱根SUMMER '14 COLLECTION、カモン。

#01 タイポグラフィとイラストがキュートな店、ドラム。
もちろん、入店はしていない。

#02 フジカラーの歓迎。
旅先でインスタントカメラを使うこと、もう無くなったなあ。

#03 箱根登山、ハイヤーー!!!(掛け声)
ハイヤー(和製英語:hire)は、営業所・車庫などを拠点に利用客の要請に応じて配車に応じる自動車のことをいう。 (出典:wikipedia

#04 ロマンスカーの車窓とサッポロ黒ラベル。
出張帰りのおっちゃんが、新幹線でビールをシュパッと空ける意味が最近ようやくわかってきた。

箱根旅行から帰った日は、思い立ったかのように庭の草むしりをして
手がめっちゃ青臭くなりました。

そんな夏でした。


かしこ。

2014年9月15日月曜日

『きっと、うまくいく』という映画がとてもよかった




普段、映画ってほとんど見ないんです。
でもこの間、『きっと、うまくいく』というインド映画を見ました。DVDで。
それがとても良かったので、ただの感想を書いてみようと思います。


良すぎてうまく言えません。

すごくよかった。とにかく本当によかった。それだけ。
友情、家族、学校、就職、社会、恋愛、お金、信仰、夢、哲学
生きていると誰もが思い悩むようなテーマがぎゅっと詰まっていて、
詰まっているんだけど、くどくなく、重すぎず、かといって軽くて単純でもなく。

えらいコミカルなミュージカル調のストーリー展開も嫌みなく、
3時間弱の長編のわりに、すっと見終わってしまう。
アホっぽくて笑えるけど感心したり、感動して泣いて、最後は笑う。
大満足の傑作でした。今まで見た映画の中でもいちばんよかったかも。

型破りな自由人は、ベタだけどいつの時代もヒーロー

学校とか会社とか社会とか世間体とか、
何か大きな枠組みやルールに対して、「変だなあ」「嫌だなあ」「うまくいかないなあ」と悩んだり、
反抗心を抱えたりしつつ、何もできずうまい立ち回り方もわからず、
不器用に悶々とただ生きている。

っていうこと、誰しも少なからず経験があるのではないかと思いますが、
そういうある意味普遍的な感覚に対して、型破りな自由人の主人公ランチョーは、
「すべて、うまくいく」という合言葉と共に、それぞれの友人にとってより良い生き方を提示してくれる。

型破りな自由人、って、めちゃめちゃベタだけど、裏切らない。やっぱりヒーローだった。



劇中歌のこちらも、ぐっときます。ベタだけど、ぐっと。


もしまた映画を見たりなんかした暁には、
こうしてどうでもいい感想でも書こうかしらね。
いつになるんだろう。(本当に普段、まったく映画を見ないもので)

かしこ。