2015年10月4日日曜日

渋くて泣ける新世代ロックユニット



久しぶりに音楽ネタを。

行かなかった今年のフジロック、東京で涙を流しながらラジオで出演者の生演奏を聴いていたのですが、
ラジオを聴いて知ったのが「GLIM SPANKY」。以下、公式サイトより引用。

ロックとブルースを基調にしながらも、新しさを感じさせるサウンドを鳴らす、男女2人組新世代ロックユニット。
ハスキーで圧倒的存在感のヴォーカルと、 ブルージーで感情豊かなギターが特徴。
ライブではサポートメンバーを加え、東京都内を中心に活動中。
自分よりも年下の若い二人組です。
が、平成生まれに思えないほどサウンドが渋くて、どこか懐かしさを感じさせる。
けれども、思春期から大人になる過程のリアルな心情を描いた歌詞は、
渋いサウンドと妙に合っていて、今10~20代の若者から圧倒的な支持を集めているという。

あとで知ったんだけど、GLIM SPANKYの二人は長野出身のようだ。
同じ長野県から上京した身ということで、妙に親近感を覚えてしまった。
帰省して東京へ戻るときの電車の中でも聴いたりするんだけど、もれなく涙が出る。
本当はずかしい話ですが、最近涙もろくてだめだ。

何歳になっても、上京した時とか、大人になりかけた時期のことを思い出すと、グッとくるものがあるんだよな。
不安と希望が入り混じった若いあの頃の気持ちを、
GLIM SPANKYのハスキーボイスとギターサウンドは鮮明に蘇らせてくれます。