音楽のジャンルがよくわからない。
ざっくりロックと言ったとしても、パンクとかメタルとか、ハードコアとかオルタナティブとか
いろいろと派生したジャンルが大量に存在している。
絶妙な特徴を捉え分類した各音楽ジャンルの意味を何となくの感覚で認識して、
この音楽はこのジャンルだ、と言ってみたところでそれが正しいのかまったく自信はない。
さらに聴く人によっては、そのジャンルの定義や捉え方が異なったりするから、
各々の思想に忠実な音楽好き同士が集ったものなら、途方もない論争が生まれそうだ。
ジャンルなんてなんでもいいよ!そんなことよりBBQしようぜ!!
さて。いわゆるガレージロックというのか、なんかそういう系統の音楽が最近の気分である。
ガレージロックとは、ロックスターにインスピレーションを受けたアマチュアバンドが
チープな機材を使ってガレージ(車庫)でやってるような音楽のことを指すようだ。たぶん。
ガレージロック - Wikipedia
中でも今回注目してみるのが、JEFF the Brotherhood。
兄弟でやってるツーピースバンド。兄Jakeがギター、弟Jaminがドラム。
シンプルな構成だけど、サウンドの重厚感がすごい。
腹の中で響くようなロックサウンドが心地よい。
日本語の情報ソースがなかなか見つからず、
日本でJEFF the Brotherhoodがどう認識されているのかがわからないのだけど、
ワーナーミュージック・ジャパンにはプロフィールが載っていた。
そこの言葉をお借りして、彼らを一言で表すと、
最小・最強の自家発電系ガレージ・パンクまさに、そんな感じだ。
ガレージでローファイな音を鳴らしているって感じだ。
ちなみに、JEFF the BrotherhoodのWebサイトはTumblrで作られているようで、
昨年12月には鈴木雅之の「別れの街」のYouTube動画を投稿してたりする。
なぜだ。